Coca-Cola Bottle Opener
日本語表記【コカ・コーラ 栓抜き】
はい、今回もアメリカ雑貨の帝王、コカ・コーラグッズのひとつを紹介します。アメリカのBARなんかでよく見かける、壁に固定して使う栓抜きです。元々は、飲食店に使ってもらうことで、その宣伝効果を狙った製品だったのでしょうが、今となっては割と定番に近いアメリカ雑貨のひとつになっています。
もちろんコーラに限らず、キリンやサッポロなど、瓶ビールの先端についた金属の栓だって抜くことが出来ます。見ての通りのシャレた佇まいですので、自宅キッチンの壁などに取り付けている人は多いと思います。でも、別にどこだっていいんです…取り付けるのは。
古いアメ車の場合は、こうなります。このフィット感、さすがアメ車です。まるで、ディーラーオプションのようです。ジャガーやベンツ、フェラーリではこうはなりません。所さんなどは、所有するハーレーに取り付けてますね。自分オリジナルの取り付け場所を見つけてみるのも、面白いかもしれません。
ちなみに、独特の形状をしたコーラのボトルは、コークボトルと呼ばれていますが、今ではそのシルエット自体が商標登録を認められるほど、唯一無二のデザインです。
世界中の誰もがこの瓶の形状を、簡単にしかも正確にイメージ出来るのは、恐ろしくスゴイことで、商品を売り出す側からすると、それがまさに開発当初からの狙いだった訳です。実は1915年、ビン詰めコーラの販売を開始した頃、誰もがコーラの形だと認識できるようなボトルを作ろうと試行錯していた時期がありました。その時、最終案として残っていたのは、2つの形状でした。ひとつは、現在誰もが知っている形のもの、そしてもうひとつがこちらです!
な、何だこれは!真ん中が異様に太い!結局この試作品を見て、「真ん中が底の部分より太いのはちょっとなぁ~」と、こちらはお蔵入りとなったようです。
コークボトルは、セクシーな女性の体のラインを表現しているなどと言われることもありますが、これだと妙に肉感的すぎますよね。そしてこういう体のおばさん、よくアメリカで見かけます。片手にめちゃデカいコーラを持ちながら…。
画像は、イメージです。
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既に売り切れの場合は、ごめんなさい。