Telemania '57 Chvey BelAir Fire Chief Telephone
日本語表記【テレマニア '57 シボレー ベルエアー 消防車 電話機】
これ、電話です。1957年型のシボレー・ベルエアーの形をしている、電話機です。車体の上部が受話器になっていて、プッシュボタンはその下にあります。消防署の車と言うことで、呼び出し音はご丁寧に、ピーポ、ピーポと言うサイレン音になっています。
製造メーカーの「Kash N Gold Ltd.」は、「テレマニア(Telemania)」と言うブランド名で、車だけでなくキャラクターや乗り物など、様々な形のユニークな電話機を作っている会社です。それこそ、あの世界的に有名なネズミの形をした電話とかもです。
今時、子機もFAXも付いてないような電話機を使おうと言う人は、なかなかいないかもしれませんが、置いておくだけでも絵になる電話機はそうそうありません。他にも種類がありますので、後日紹介しようと思います。
さて今回は、消防ネタでもうひとつ。
アメリカの消防車とか消防隊員って、なぜこんなにもカッコいいのでしょうか?
カリフォルニア州ハンティントンビーチの消防車です。
文字だけなのに、とんでもなくカッコいい。
そして、消防士もカッコいい。英語だと「FireFighter」。
まさに、Fighterです。日本でも、消防車や消防士は、多少子供にも人気がありますが、アメリカ人の思いは半端じゃありません。
消防車は、たまたまかっこ良く出来上がっちゃった訳ではなく、意図的にカッコつけています。カッコいいものは、人から好まれるからです。
なのでアメリカの消防士たちの広報活動は、徹底しています。カッコいい機材を見せつけて、ヘルメットをかぶせたり、バッジをプレゼントしてみたり。しかも、特別なイベントでのことではなく、日常的にやっているから効果抜群!
子供は、もうイチコロです。
しかし、子供だけではありません。
ママたち大人もイチコロです。
日本も、まずは消防車のデザインから、もう少し改善すればいいのになぁ。
これでは、単にホースとハシゴが付いた赤いトラックです。
もっとカッコつけましょう。
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