Radio Flyer Trike
日本語表記【ラジオフライヤー三輪車】
アメリカ雑貨の入門的アイテム、ラジオフライヤー。ご存知、とても子供のおもちゃとは思えない、あのくそ重たい鉄で出来た真っ赤なワゴンです。
この子供のおもちゃを父親たちが取り上げて、色々自己流にカスタムして楽しむのが王道なわけですが、今回は別の話。
ラジオフライヤーが販売しているのは、何もワゴンだけではありません。三輪車も出しています。そして乗ってる子供が必ずニコニコしているのが、ポイントです。
実はこの三輪車、何がスゴイって、変身します。
まるで、洋服をひっくり返すと、裏と表の両方を着られるリバーシブルのように、1台で2通りの楽しみ方が出来るという代物なんです。
おじいちゃん、おばあちゃんの前では普通の3輪車の姿で登場し、幼稚園仲間とつるんで通りを流すときは、ふんぞり返ったチョッパー風で…という具合に切り替えて使う訳です。3輪車が変身する。商品開発をした人は、とんでもなく発想がワイルドです。
折角ですので、ここでいつものでっかくなっちゃったシリーズ。ラジオフライヤーのワゴンと言えば、日本で言うランドセルのようなもの。アメリカ人の子供は必ず一人1台持っているほど、馴染み深いものですから、大人になると、デカくしたくなるんです…ついいつもの癖で。
全員、笑顔です。
こっちは、引っ張ってます。
一方、引っ張るのが面倒臭い人は、こうなります。
運転します。
こんな風にアメリカ人に親しまれているラジオフライヤーですから、映画にもなってます。タイトルはずばり、「ラジオフライヤー」。
イライジャ・ウッド主演の1992年の作品です。子供がラジオフライヤーに羽を付け、空を飛んで失踪するというとんでもないストーリーの映画です。DVDになってますので、興味のある人は是非!
よろしければ、ラジオフライヤーの三輪車は、ヤフオクにて出品しています。欲しい方はこちら↓↓でどうぞ。
既に売り切れの場合は、ごめんなさい。