Coca-Cola Tiffany Hanging Lamp #3
前回に続いて、またしてもコカ・コーラ・ティファニーランプです。天井からの吊り下げタイプです。こちらのシェードは、ガラス製です。見ての通り、赤・青・白の配色が絶妙で、特に灯りを付けた時の雰囲気は抜群です。
それだけでは、ありません。既に、お気づきでしょうか?「Coca-Cola」と文字が入っている部分をよく見て見ると!
何という言うことでしょう。「O」の真ん中に、青いダイヤが埋め込まれています!こういうディテールがしっかりしているアイテムは、実に気持ちいい。
直径およそ52cmの結構な大きさに加え、全面ガラスなので、プラスティック製のものに比べると、約5kgとかなりの重量があります。
そして電球は、いつもの説明通り、E26口金の60W以下のものであれば、白熱球でもLEDでも使用できます。この際、節電対策LEDを装着して、じゃんじゃん灯りを楽しみましょう。
さて、最後にもうひとネタ。
今回は、コカ・コーラのアートについてです。はい、アンディ・ウォーホール!
タイトル「210 Coca Cola Bottles,1962」
そのまんま、210本のコカ・コーラボトルです。芸術としての、良し悪しなど関係ありません。これが、アンディ・ウォーホールです。いかにもアメリカ的なシンボルは、彼のアートの対象になります。なので、前回の記事でも触れたマリリン・モンローなども、まさに彼の大好物です。
タイトル「Marilyn Monroe」
そして、再びコカ・コーラ。
タイトル「Large Coca Cola」
この絵画、2010年のNYサザビーズでのオークションでは、3530万ドル(当時のレートで、約28億8000万円)の値が付きました。
そして、もうひとつ。
タイトル「Campbell's Soup Can,1964」
こちらも有名な作品ですね。やはりThis is Americaです。そんな訳で、このキャンベルスープ缶関連のアメリカ雑貨なんていうのも、色々あるわけです。その辺は、追々紹介していきます。
差し当たり、ランプの方はヤフオクにて出品していますので、欲しい方はこちら↓↓↓でどうぞ。
既に売り切れの場合は、ごめんなさい。
Coca-Cola Tiffany Hanging Lamp #2
前々回紹介した、コカ・コーラ・ティファニーランプの、吊り下げタイプ第2弾です。こちらも同じく、1960年代のもの。シェード部分は、グラスファイバー製です。
グラスファイバーの繊維感と少しくすんだような色合いの汚れ感が、時代を感じさせるいい佇まいを醸し出していると思います。
また、現状電源コードは、この時代によくある、配線剥き出しの直付けタイプになっていますが、天井の配線工事などせず、簡単に取り付けたい場合には、このような引掛けシーリングタイプに変更するのが良いと思います。
電球は、E26口金の60W以下のものであれば、白熱球でもLEDでも使用できるので、ランプ自体が古いものだからと言って、電気代の節約をあきらめる必要はありません。じゃんじゃん、灯りを点しましょう。
さて、コカ・コーラついでに、もうひとネタ。
コカ・コーラと言えば、これまで多くのスターがCMに登場してきましたが、日本人で初めてコカ・コーラのCMに出演したのは、加山雄三さんだそうです。
昨年2015年は、コカ・コーラの象徴「コンツアーボトル」と呼ばれる、例のボトルが登場してちょうど100年を迎えた、記念の年。その宣伝用に製作されたポスターに採用されたのは、やはりかつてCMに出演していた、この方でした。
マリリン・モンローです。若大将もなかなかですが、やっぱり絵になりますね~。
America drinks America.と言う感じです。
思えば…私が生まれて初めて自分で購入し、部屋に飾ったポスターもこれでした。
特にマリリン・モンローが好きと言う訳でもなんでもないのに。シャネルは別として、これがアメリカそのものだと感じていたんでしょうね。でも、改めて今見ても、やっぱりいいね。このポスター。
よろしければ、ポスターはアマゾンで!ランプの方はヤフオクで!
嘘…アマゾンは知りません。ランプは確かにヤフオクにて出品していますので、欲しい方はこちら↓↓↓でどうぞ。
既に売り切れの場合は、ごめんなさい。
Snap-on Mechanic Bobble Head
日本語表記【スナップオン メカニック バブルヘッド】
スナップオンのコレクターズアイテム、バブルヘッドです。バブルヘッドは、頭の部分がバネでゆらゆらと動くフィギュアで、キャラクターが頭でっかちにデフォルメされているのが、大きな特徴。アメリカでは非常にポピュラーなおもちゃで、スポーツ選手から政治家、アニメや映画のキャラクターなどなど、ありとあらゆるものが、バブルヘッドになって販売されています。
まぁこう言うことですね。
ジーターとか。
ストーム・トルーパーとか。
バラク・オバマとか。
でもって、今回紹介しているのは、スナップオン・メカニックのバブルヘッド。スナップオンは、よくある企業のイメージキャラというものを作っていませんので、この人は、特に誰とか、特定の人をイメージしているわけではありません。単に、メカニックです。
キャップとシャツの胸の部分には、スナップオンのロゴ。手には、コンビレンチ。そして、にやりとした表情。だって、私は。
「スナップオンの工具を使っているんですもん」と、書いてあります。
このバブルヘッド、実はかなり貴重な代物です。なかなかそこらで見かけることはありません。
特にカワイイ訳でもなんでもないのですが、そんなことは関係ありません。見つけたら、即購入をお勧めします。
さて、折角なのでバブルヘッドねたをもうひとつ。
アメリカは、前述したようにバブルヘッド大国です。もうバブルヘッドが大好き過ぎて、何でもバブルヘッドにしないと気が済まない人たちです。なので、自然と自分のことも、バブルヘッドにしてしまいます。
普通のおじさんも。
頭の薄いおじさんも。
ゲイのおじさんも。
そして、ご夫婦も。
結構、本人にそっくりなところがとても良い。写真をもとに製作するようですが、興味のある方は是非。アメリカでは、こうしたサービスを提供しているショップが、めちゃくちゃあります。「カスタム・バブルヘッド(Custom Bobble Head)」で検索してみましょう。
よろしければ、スナップオンの方はヤフオクにて出品していますので、欲しい方はこちら↓↓↓でどうぞ。
既に売り切れの場合は、ごめんなさい。
Coca-Cola Tiffany Hanging Lamp #1
1960年代のコカ・コーラ、ティファニーランプです。シェード部分は、通常ガラスで出来ているものが多いですが、こちらはプラスティック製で、天井から吊るして使用するタイプのものです。コカ・コーラのアイテムに限ったことではありませんが、60年代から70年代にかけて、こういうスタイルのものがとても流行りました。今見ても、やはりこの時代独特の雰囲気があってカッコいいなと思います。
電球部分を覆うカバーは半透明のガラス製で、ちょっとした装飾も施されているあたりが、気が利いています。
BARのカウンター、プールテーブル(ビリヤード台)の上などにぶら下がってるイメージです。
大体この年代の、天井照明の電源コード部分は、配線コード剥き出しで、天井に直付けするものが多いですが、こちらはコンセントに差し込むタイプです。
今となっては、天井にコンセントの差し込み口がある家庭はなかなかないと思います。その場合、普通の引掛けシーリングなどに変更して接続すれば、何の問題もありません。こういうやつですね。
同じようなスタイルのティファニーランプは、他にも色々ありますので、これから続々と紹介していきたいと思います。
以前、ワインはワイングラスで飲むように、コーラも専用のグラスで飲んだ方が美味いはずだと書きましたが、ありました!しかもコカ・コーラ社自らが販売しているじゃありませんか。
創業250年を超えるオーストリアのワイングラスメーカー、「リーデル」とのコラボから生まれた製品だそうです。何でも、「甘さと酸味のバランスを絶妙に整え、さらにシャンパーニュのように細かく滑らかな泡を感じさせてくれます」とのことです。これ、欲しい。
しかし、今まで長い間頑張ってきた、コレの立場はどうなるのでしょうか?
よろしければ、ランプの方はヤフオクにて出品していますので、欲しい方はこちら↓↓↓でどうぞ。
既に売り切れの場合は、ごめんなさい。
Snap-on Card&Porker Dice Set
日本語表記【スナップオン トランプ&ポーカー サイコロ セット】
はい、今回も次々出てくるスナップオンのコレクターズアイテムです。スナップオンのロゴや工具などにちなんだデザインが施されているカードとポーカー用サイコロのセットになります。
トランプの図柄もご覧の通り、工具になっていて、実に気が利いてます。そして、これらを収納するティンケースも付属する辺りが、ますます気が利いてます。
そうです。他とは違うんです(There is a difference)!
ちなみに、アメリカの工具メーカーとしては、スナップオンのライバル、マックツールズ(MacTools)があります。こちらもルートサービスによる販売を行っていて、バンのイメージカラーは黄色です。
こちらのバンには、「他と違うのは、マックの方です!(Mac is the difference)」と書いてありますね。ライバル心、剥き出しです。ちょうど、コカ・コーラとペプシの関係に近いかもしれません。
そこで、「スナップオンvsマックツールズ」というキーワードで検索してみたら、こんな動画を見つけました。
いいライバル関係です。
よろしければ、トランプの方はヤフオクにて出品していますので、欲しい方はこちら↓↓↓でどうぞ。
既に売り切れの場合は、ごめんなさい。
Coca-Cola Tiffany Floor Lamp
以前紹介した、コカ・コーラ・ティファニー・デスクランプのフロアーランプ版です。同じデザインですが、こちらはシェードの部分が、デスクランプのものとは逆向きに、天井に向かって開いている形になります。
材質もガラスではなく、アクリル製と同じ。部屋のコーナーなどに置いて間接照明として使うと、良い雰囲気になります。
高さはおよそ176cmと大きめ。支柱の部分は金属製で、割と質感のあるいい仕上げになっています。
シェードの下の部分に、オン/オフのスイッチがあり、右にカチッとひねるごとに切り替わるようになっています。なかなか貴重な製品ですので、デスクランプと合わせて興味のある方は是非。
さて、コカ・コーラと言えば、あの味を再現する門外不出の秘伝のレシピが有名です。「フォーミュラ」と呼ばれるこのレシピは、わずか数人の最高幹部しか知らない、最高機密です。今まで、幾度となく内容が暴露されてきましたが、どれも本物ではないとコカ・コーラ社は否定しています。
フォーミュラは、これまで、本社のあるアトランタの銀行の金庫に保管されてきましたが、2011年に創業125周年記念事業として建設された、コカ・コーラ博物館「World of Coca-Cola」の一角に、新たな保管施設が設けられ、そこで厳重保管されることになりました。その金庫がこちら。
「ザ・金庫」と名付けられた金庫の扉には、コークボトルを模したデザインが施されていたりして、シャレたつもりなのでしょう。しかし、厳重にもほどがある。
フォーミュラ自体はもちろん公開されていませんが、施設は誰でも見学することができます。興味のある方は、是非足を運んでみてください。
あ~あ、オーシャンとその仲間たちに、盗み出してもらいたいな。オーシャンズ14で。
よろしければ、フロアーランプの方はヤフオクにて出品していますので、欲しい方はこちら↓↓↓でどうぞ。
既に売り切れの場合は、ごめんなさい。
GOODYEAR Inflatable Blimp 32"
日本語表記【グッドイヤー 飛行船 32インチ】
今回は、割と王道のアメリカ雑貨を紹介します。たまには、良いと思います。普通っぽいものを紹介しても…。
アメリカでは、NASCARやインディーなどのイベントで良く見かける有名な飛行船ですね。実物はこういう感じ。
おもちゃの方は、上部に付いたバルブから空気を入れて膨らませて使用します。天井などからぶら下げて飾るためのヒモも付属しますので、部屋でもガレージでも、好きなところに飾りましょう。
全長82cmと大きめサイズなので、結構存在感があります。そして、空気を吹き込むのに、非常に苦しい思いをします。普段は年齢を意識しない人でも、きっと痛感することでしょう。
さて、このグッドイヤーの飛行船。ロサンゼルス近郊では毎日のように見ることが出来ます。LAXからもほど近い、カーソン(Carson)と言う街に基地があるからです。ちょうどI-110とI-405とが交わっている辺りです。
こんな感じで間近に見られるので、興奮します。
離着陸の時には、人がわんさと出てきて、せっせとロープを引っ張って人力で動かさないといけません。
飛ばないときは、こうして船体をマスト(赤と白の棒のところ)に固定して、半分浮いた状態で係留されています。意外にアナログな風景なども楽しめますので、是非機会があれば、行ってみてください。
よろしければ、おもちゃの方はヤフオクにて出品していますので、欲しい方はこちら↓↓↓でどうぞ。
既に売り切れの場合は、ごめんなさい。