Schwinn Stingray OCC 20”
日本語表記【シュウィン スティングレイ OCC20インチ】
大型免許がなくても楽しめる、自転車チョッパー。よくぞここまでカッコいい製品を作ってくれましたと感動すら覚えてしまいますが、それもそのはず。作ったのは老舗自転車メーカー「シュウィン」で、ニューヨークの超有名ハーレーカスタムショップ「OCC(オレンジ・カウンティ・チョッパーズ)」との奇跡のコラボから生まれた製品なのです。OCCは、ディスカバリーチャンネルでも番組を持っていたほど有名なので、知っている人も多いと思いますが、自転車としての性能はともかく、カッコいいの一言に尽きます。
極端に寝かせたフロントフォーク。
ぶっといリアタイヤ。
そして、ハイウェイペグと呼ばれる足を休ませるためのフットペグなど、細部に渡りとにかく気が利いていて、即買う気スイッチが入ります。
本国アメリカでは、2004年から2006年にかけて発売され、非常に注目を集め、日本でも日本仕様の製品が販売されていたこともあります。
当時アメリカで放送されていたテレビCMが、またいい感じです。
日本仕様とアメリカ本国仕様の大きな違いは、ライセンスの関係からなのか分かりませんが、日本仕様には「OCC」のロゴが一切入っておりません。その他、日本仕様には、前輪ブレーキが付き、ハンドルもエイプハンガーのようになっていて、ハンドル位置が高くなっています。
また、当時の人気に便乗して、まるで同じ形をしたバッタもんが、数多く流通したこともありました。製品の生い立ちなどを考えると、個人的にはやはり、O.C.C.のロゴが入ったアメリカ本国仕様が素敵だなと思います。
カラーバリエーションですが、色々あります。
こちらは、ブラック&ピンク。
そして、レッド。
さらに、日本未発売のアメリカ本国限定カラーもあります。こちらのクローム&レッドは、その一例です。
他にも、色んなカラーバリエーションがありますので、詳しくは追々。
販売終了から既に相当の年数が経っているため、中古のものはたまに見かけることがありますが、かなりの確率で錆が発生しています。現時点で新品を手に入れるチャンスは、まずないと思いますので、見つけたら、まずは確保です。あれこれ悩むのは、後で良し!
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既に売り切れの場合は、ごめんなさい。